あなたの人生は充実していますか?
『何かが足りない・・・』 そう感じる人が増えています
仕事に行って働いて、帰ってきてTVを見て、ご飯を食べて寝る。たまの休みには買い物に出かけたり、友達と遊んだりするけど、基本的には繰り返しの生活。
そんな感じで、毎日を過ごしながら、『なにか物足りなさ』を感じている人は、大勢いるのではないでしょうか。
生きがいとはなんだろう
『生きがい』は、生きていく為に必須の要素というわけではありませんが、あった方が幸せな人生を過ごせるものです。貴方も出来れば『生きがい』感じられるような人生を歩んでみたいと思うでしょう?
『生きがい』の一側面をわかりやすく言い換えると、『自己効力感』とも言い表せます。ここで言う『自己効力感』とは、自分の力が世界の役に立っているという感覚、自分の存在が社会に影響を与えているという実感のことです。
生きがいを得る為に出来ること
『生きがい』を得る為には、仕事にせよ趣味にせよ、『生きがい』を感じられるような活動が必要です。しかし今、『生きがい』を感じられないという人は、仕事に対して『生きがい』を感じていない人が多いのではないでしょうか?
もちろん仕事で『生きがい』を感じるような状況に持っていく事も不可能ではありませんが、チャーリーチャップリンの「モダン・タイムス」にもあるように、雇われて他の人と一緒に働くような仕事は個人の自由になる部分が少なく、その分『生きがい』を感じることも難しいのが実情です。
その為、出来れば『生きがい』をもてるような生活をしたいという人は、仕事以外の分野での生きがい探しをする事が、現実的な方法だといえます。
自分を発揮する場を見つける
『生きがい』を得る為の方法の一つとして、お勧めしたいのが、コンテストや公募の利用です。もちろん、コンテストや公募などに参加せず、自分なりの趣味を持つ事もいいのですが、先に説明したように『生きがい』の一側面である『自己効力感』は、自分が満足するより他者に評価されて認めてもらうことの方がより強く実感が湧きますので、コンテストや公募をお勧めするのです。
他に選択するとしたら、グループで活動するようなことに積極的に参加してみることでしょう。著名な物では各種ボランティアなどがありますが、他にも市町村などで行っている、スポーツや趣味の活動などを利用するのも一つの方法です。これらは各市役所などにいけば情報が簡単に手に入りますので、一度調べてみることをお勧めします。